久しぶりのブログ更新(^^;)
巷では東南アジアでコロナに感染して死んでしまったと噂されている高川です。
ってか鬼のように働いておりました(^^;)
ということで本日は仕事がらみのお話し。
最近は、コロナ騒動と相まってかリモートワークの相談を受ける事が増えています、とくにデスクトップPCにWebカメラが搭載されていないのでどうしたらいいの?電気屋さんでWebカメラが売り切れててピンチ!!ノートPCのカメラは固定されてて不便!!などなど情弱な世代はリモートワークでお困りのようです。
そこで本日はあなたのスマホや使わなくなった古いスマホを簡単にPCのマイク内蔵Webカメラとして利用する方法を伝授しよう。👈また偉そうに(^^;)
伝授するといってもスマホとパソコンに接続ソフトウェアをインストールするだけの簡単作業。
オススメの環境はWindows、Macの両方に対応しているEpocCamを使用した環境なのだけど最近Zoomと相性が悪い👈うちだけかな?なので安定性の良いiVcamを使います。こちらの環境は残念ながらWindowsのみの対応となります。(カメラデバイス側はAndroid、iPhoneどちらでもOK)
※インストール作業前に
パソコンとスマホはWiFi接続での使用を前提としています。(USB接続でも可能です)
インストール前にスマホをパソコンと同一ネットワーク上のWiFiへ接続しておきましょう。(WiFiのセキュリティーによっては使えない場合もあります)
インストール手順
1.それではまずパソコン側のインストール作業から始めましょうe2esoftのWebサイトからWindows用クライアントをダウンロードしてきます。
http://www.e2esoft.com/ivcam/
ダウンロードファイルを実行!
言語は日本語を選択
そのままでよければ次へ
そのままでよければ次へ
そのままでよければ次へ
あ~もう、とにかくインストール
そして完了!
この画面が出てくれば正常にインストール完了。
再度起動する場合はデスクトップ上のiVcamアイコンから起動してください。
2.お次はスマホ側のインストール
パソコン側のアプリに表示されているQRコードからでも良いですしストアからiVcamと検索していただいても結構です。お好みの方法でダウンロードしてきましょう。
ここまくればオレンジ丸で囲んだ実行ボタンをタップしてやれば接続が完了します。
スマホのカメラ映像がパソコンのモニタに映りましたか?
3.ビデオチャット用にマイクを設定する
次にスマホのマイクをビデオチャット用として使うためにWindowsへVB-CABLE Audio Deviceをインストールします。
まずVB-Audio Softwareをダウンロードしてきましょう。
https://www.vb-audio.com/Cable/index.htm
Windows用、MAC用がありますのでお使いのPC用にあわせてダウンロードしてください。
ダウンロードされたファイル(記事投稿時はWindows用ファイルのバージョンは「VBCABLE_Driver_Pack43.ZIP」でした)を解凍します。
解凍されたファイルのVBCABLE_Setup_X64.EXEを管理者として実行し、指示に従ってインストールしてください。
次にiVcamとスマホを接続し、PC側iVcamのアプリ設定より
1.設定→全般→オーディオを開き、「オーディオの有効」をチェック
2.オーディオを再生を開く「CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)」を選択
あとは利用するZOOMなどビデオチャットアプリ等でのマイク設定を「CABLE Input (VB-Audio Virtual Cable)」と選択するだけです。
作業はたったの10分程度、簡単でしょ?(^^)
実際の使用感ですがWiFi環境での接続も全く問題ないレベルで使用できてます。WiFi環境がイマイチで音声途切れやコマ落ち等が激しい場合はパソコンとスマホをUSBで接続して使用してみてください。
この方法さえ知っておけばWebカメラの搭載されていないPCでも問題なく快適なリモートワークが楽しめますよ。
是非お試しあれ(^^)
コメント
おぉ!超いいじゃん!古いスマホが役立つ!(´▽`*)
Fちゃん!でしょ~使わないスマホの一つや二つ転がってるでしょ?(^^)