今回、しばらく使用してきたLS-WH2.0GL/R1のHDDが故障し、交換後のHDDリビルド中にもう片方のHDDも故障してしまうという最悪の事態に、実はこれ2度目、もうトラウマになりそう。(号泣)
もしかしたらエージング&選別を行ったHDDは寿命もほぼ同じなのか?品質追求はとても良い事だけど結果がこれじゃ非常に問題じゃないかな?と個人的には思うのですがね。
良い機会ですのでテストも兼ねてNASは新調する事にしました。今回もまたBUFFALOのNASをチョイス(笑)
一応購入検討はしましたよ(汗)
本体を交換するにあたっての条件としては最低限RAID1が組める事、別途USBバックアップディスクが搭載出来る事、無停電電源装置がコントロール出来る事は最低条件です。
故障したLS-WH2.0GLはUSB端子も2ポート搭載されており上記の条件を全て満たしていたのですが最近のBUFFALOのNAS(LinkStation)は上位のLS-WVLシリーズでさえUSBが1ポートしか搭載されていない状況だったので、アイオーデータの製品にしようかとも考えましたが、LS-QV1.0TL/1Dが29,000円ほどで販売されていたので、別サーバーの予備ディスクとして購入しておいた1TBのディスクを搭載して使用する事にしました。これで変なモヤモヤも解消(笑)
ついでに無停電とバックアップ用USBディスクも新調しました。
・実際の使用感
設定はLS-WH2.0GL/R1と大差なく非常に簡単です。
ディスクの交換、増設はさすがLinkStationの上位モデルだけあって下手なサーバーより楽です。
標準では恐怖のSAMSUNG製が搭載されている(汗)
新モデルになってかなり高速化されたようなので一応計測する事に、実測値(RAID1)は旧機種のLS-WHGLの約倍近い速度でした。
まずまずの結果ではないでしょうか。
初回RAID構成時のチェックはRAID1(1TB×2機)で約6時間程度かかりました。これは新CPUの恩恵を感じませんでした。
また、前モデル?からWEBサーバー&Mysqlも搭載されていますのでブログ程度のサイトであればこれだけで完結できそうです。欲を言えばメールサーバーも搭載してほしい所ですね。
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