5号機のネックにスキャロップを試してみました

音楽

5号機は先日リフィニッシュしたバッカスのBST-250なんですけど、もう一つアクセントが欲しいと思い、手掘りでスキャロップを試してみることにした。こんな厚みのないネックにスキャロップなんか施したら音がスカスカになるからやめた方が良いよ~なんて声も聞こえて来そうですが、今の私にそんな声は届かない。(^_^;)
今回用意するのは彫刻刀とサンドペーパー位かな?スキャロップ掘るのは初めての経験なのでちょっとだけ心配ですが、施工方法は手掘りだし、得意技の情熱と根気を使えば何とかなりそうだ。

では早速施工して行きましょう。夜10時からですが頑張ってみます。

ローズウッド舐めてたなぁ~結構固いですよ。
このあたりで嫁が一言「何やってるの?好きだね~明日起きれるの?」私が一言「はい、大好きなんです、見逃して下さい^^;」
そうだよね~もう0時過ぎたからね~(^_^;)

結局終わったのは夜中の2時半、流石に情熱も根気も体力も使い果たしました。ローズウッドは予想以上に固かった~4時間半も掘り続けた。もう腕がパンパン、先日の塗装剥離、研磨の方が全然楽だった。スキャロップは2日間ほど時間を取ってやるのが正解かもね。

で一眠りしてから再度、組み立て調整を行って完成!
おお~ネックの薄さが更に際立ったかな~しかしながら先日塗装したボディーの光沢はフェンダーのギター以上にピカピカです。
でも、予想通り低音が無くなった(T_T)
やっぱりネックの質量は重要だと再認識させられますね。

そうそう今回の5号機に掛かった費用総額は...

中古本体 バッカスBST-250 8,000円 + 送料 2,000円
ホルツアクリル塗料 イエローマイカメタリック 1,250円
ホルツ2液型ウレタンクリアコート 2,250円
サンドペーパー類など 300円
根気 0円
情熱 0円
体力 0円

総額13,800円でした。
新品買うのと変わらない値段です。
まぁゴールド&スキャロップのBST-250は製造されてないし、そもそも塗装の実験だからね。
とにかく疲れました。(^_^;)

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